2022.2.14 お知らせ

オミクロン株も可視化に成功

現在猛威を振るっている「オミクロン株」についても、ダチョウ抗体による可視化に成功したとのプレスリリース発表がJST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)と京都府立大学から行われました。
 
ジールコスメティックスの共同開発者であり京都府立大学の学長でもある塚本康浩らの研究グループが、ダチョウ抗体を用いてSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)の目視による可視化技術の開発成功が発表されたのが2021年10月1日。
その後も変異株への対応などの研究が進められ、この度「オミクロン株」についても高い反応性を発揮することが確認されました。
 
今後も、新型コロナウイルスは変異を続けると予測されており
変異株にも効果的に結合でき、非常に短いリードタイムで開発が行えるダチョウ抗体への期待が高まっています。
 
 
詳しい内容は下記プレスリリースをご覧ください。
JSTプレスリリース(JSTサイト)はこちら
 
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